生姜焼きの次に愛してやまないもの
金と名誉とWi-Fiと身長が欲しい。
みなさんこんにちは、あらおです。
私は、生姜焼きの次に旅が好きです。
そんな今も、生姜焼きを食べる&世界一周をするために愛知で、いわゆる期間工(季節労働)として働いています。
貯めたお金はこの1年で全部使います。
「えっ、そんなのもったいない。」
とか言う人もいます。
そんなとき私はこう思います。
「はっさ、こんな期間工のやつらの話なんてきかんこう。」
…
人生に刺激がないと、こうも面白くないことを堂々と言うようになります。
旅はとても素晴らしいものです。
私の小ささをさらに引き立たせてくれる大自然
初対面の私にマザーテレサのような優しさで接してくれる人たち
かと思えばお金を求めてくるストリートチルドレン
フィリピンのときは
初めての海外でストリートにいるミスターチルドレンにお金を求められ
初めてぼったくりにあい
飛行機乗れずに空港に宿泊し
それで精神的に疲れてるのに見知らぬドイツ人に、妻に殺されそうになっているっていう話を永遠とされ
日本縦断のときは
ベンチのことはソファーって呼んでたし
コイン精米で寝ることは素泊まりって呼んでたし
5度の中での野宿が寒すぎてトイレにブルーシートしいて寝たこともあるし
寝る場所なさすぎて公衆電話で寝たこともある
オーストラリアのときは
給料が支払われなくてもめたこともあるし
最低賃金18ドルなのに時給換算5ドルとかのときもあったし
いきなり家追い出されたこともあるし
男3人で軽自動車サイズの車で2週間近く車内宿泊してたし
その2週間ずっとツナとパンばっかり食ってたし
1日に1000kmとか移動する日も普通にあった
それでも、なぜかアホみたいに楽しいし幸せなんだよね。
結局人の幸せなんてその辺に転がってるんでしょうね。
ただ、それをどう感じられるか。
チャンスだってきっとその辺に転がってるんでしょう。
ただ、それを拾うか拾わないか。
でも、チャンスがヒッチハイクしてたら拾うしかないでしょう。
とか…上手く旅に結びつけてみた。
旅というのは
なかなか見られない光景を見ることでもあり
柔らかい優しさを感じることでもあり
かと思えば押し返してくる強さもある
しかしその山も、谷も欠かせない存在であり
常に自由とは言えないが、そこにもまた趣がある
それは、私を最高に興奮させてくれる
例えるなら、そう。
「おっぱい」
以上。
see you...
0コメント